歯の代わり

糖尿病を患っている人のインプラントは血糖値コントロールが重要


糖尿病を患っている人がインプラントをする時には、血糖値のコントロールをすることが必要不可欠になっています。
糖尿病の人の中には、インプラントをすることができないと考えている方もいるのですが、糖尿病=インプラントができないというわけではありません。
糖尿病でも血糖値をしっかりコントロールすることができれば、インプラントを利用することができます。
とはいえ、糖尿病の方はインプラントは向いていないと言われていますので、その理由を説明していきましょう。

●糖尿病がインプラントを利用するのが難しいと言われる理由

・傷口が治りにくいから
重度の糖尿病の方は、傷口が治りにくくなってしまいます。
つまり、血糖値が高い糖尿病の方は、手術を受けることができないということになります。
インプラント治療をする時には、歯ぐきを切ってその中にインプラントを埋め込むことから始めます。
歯ぐきを切るというのは、大きな傷を作ってしまうということになりますので、それが治しにくいとなると大きなトラブルを起こす原因になってしまうのです。
高度な歯科治療を受けることができず、インプラント治療自体ができないこともあります。

・抗生物質が使えないから
血糖値が高くなってしまうと、抗生物質を使えなくなる場合があります。
インプラント治療をした後は必ず抗生物質を使って、安全性を高めなければならないのですが、血糖値が高いというだけでそれができなくなってしまいます。
ですから、血糖値の高い方はインプラント治療ができなくなってしまうのです。
インプラント治療ができるかどうかは、まず自分が糖尿病ということを医師に相談して、手術を受けても問題ないかを聞いてみてください。

どちらにしても、血糖値をコントロールすることが、インプラントを成功させるために必要になります。
もし、糖尿病自体はそれほど重度ではないにしても、血糖値の問題で手術が受けられない場合がありますので、日常的にコントロールできるように努めてください。