歯の代わり

インプラントは骨の大きさと硬さが重要


インプラントというと、誰でもできるようなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は骨の大きさや硬さは非常に重要だと言われています。
骨の状態が悪い場合は、インプラント治療がうまくいかないこともありますので、まずは相談してみる必要があります。
では、どれくらいの骨の大きさや硬さが必要になるのか説明していきましょう。

●インプラント治療で必要な骨の大きさや硬さ

インプラント治療をする時にある程度の大きさが重要なのは、インプラントを十分な長さにすることができなくなる恐れがあるからです。
下あごは上あごに比べると、骨が大きくなる傾向にあるため、しっかり埋め込むことができると言われているのですが、下あごは場合によって埋め込みができないこともあります。
最近では、骨の大きさがなくても手術ができる歯科医院も出てきましたので、仮に骨の大きさが足りないと診断された場合でも、諦めずに探してみると良いでしょう。

それから、骨の硬さは厳密に言うと骨密度のことを表しています。
骨密度が高くなると骨が硬くなることから、インプラントを埋め込む時に有利になると言われています。
骨に十分な硬さがあれば、骨とインプラントが結合しやすくなり、しっかり埋め込むことができるのです。
また、埋め込む時だけでなく、長期的にインプラントの機能を落とすことなく使い続けることができるかどうかも変わってきます。
もし、骨密度が低い時にインプラントの埋め込みをしたとしても、すぐに外れてしまうリスクが高くなることから、場合によっては埋め込むことができないことがあります。

とは言え、骨密度が低いとインプラントの埋め込みができないわけではありません。
一度インプラントを埋め込んだ後、長期的にそのままにしておくことで骨とインプラントの結合を強くして、しっかりと埋め込む技術もあります。

骨の大きさや硬さは重要なのですが、最近ではそれに対応する技術も出てきていますので、まずは歯科医師に相談してみることをお勧めします。